ストレスが原因で発熱が続く

ストレスで発熱する

「37、5°Cの微熱が半年も続いているんです」

 

 

以前、高校生の親御さんからご相談を受けました。

 

最初は、風邪をひいたものと思って様子をみていたそうです。
ところが1週間たっても、1ヶ月たっても一向に熱が下がりません。

 

病院でいろいろと検査してもらっても、原因がわからない。
器質的な問題は一切みつかりませんでした。

 

 

最終的に、心因性による発熱ということが判明して
その直後にカウンセリングに来られたのです。

 

 

カウンセリングを何年もやっていると
ストレスと身体症状のつながりで悩んでいる人を数多くみるようになります。

 

ですので、私からすると当たり前の事態なのですが
当人やご家族にとっては、
ストレスからくる症状というのはかなりの驚きがあるようですね。

 

今までも、下記のようにいろいろな症状でご相談者が来られています。

 

偏頭痛
起立性障害
腹痛
胃痛
下半身麻痺
過敏性腸症候群
神経痛
自律神経失調症
吃音
喉の違和感
舌痛症
気管支喘息

 

体のさまざまな箇所に症状として現れます。

 

 

ストレスからこういった体の症状がでていると言われても
本人はあまりピンとこないというか、
認めたがらないことが少なくありません。

 

 

というのも、ストレスが体に現れるタイプの人は
健康に無関心だったり、
(特定の)感情がわからなかったり、
ものすごい頑張り屋さんだったりするタイプの人が多いのです。

 

 

ストレスがたまっていること自体、気づきにくいタイプなのです。

 

 

ですので
今の体の症状がストレスからきているものだということを
受け入れるかどうかということが、とても大切になります。

 

 

大抵は、受け入れるまで
ある程度の時間が必要になります。

 

それまでは、私としたら必要な情報を提供して
じっくり待ちます。

 

まずは、受け入れられるかどうか、ですね。

 

 

ある程度受け入れた人は、次の段階に進みます。

 

 

ただ、
今までの生き方を変えていくことにもなるので、
抵抗も必ずといっていいほど起こります。

 

 

10代の子の場合は
親の価値観をも巻き込むことになるので
家族みんなが揺さぶられることになります。

 

親御さんが現状を受け入れられなくなって、
途中で一休みすることもたくさんみてきました。

 

そのときは、やはりじっくり待つ。

 

 

変わるためには、ある程度の時間が必要になります。
変わるための心の準備が大切なのです。
焦る必要はありませんし、焦ってもいい結果はでません。

 

 

正しい方向性でじっくり取り組んでいけば
個人差はあるのせよ、いずれは改善していけるものです。

 

 

冒頭の高校生の親御さんは
積極的にカウンセリングにも参加して
早い段階で現状を受け入れ、取り組みも早かったので、
無事、熱は下がりました。

 

 

まずは、ストレスがたまることで
身体症状が出てくることもあるんだ、
という事実を受け止めることが大切です。

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